カンテレは25日、関西を舞台にした連続ドラマ2本を制作して今夏に放送すると発表した。
放送枠は、全国ネットの毎週火曜午後9時枠。火9ドラマでプロデューサー・監督を含め関西の制作スタッフが集結し、撮影もすべて関西で行う。夏の連続ドラマを2本立てで制作するのは初の試みだ。ゴールデン・プライム帯の連続ドラマをALL関西で制作するのは1985年の「影の軍団 幕末編」以来、34年ぶり。
「経済やエンタメ文化などが東京一極に偏ることなく、2025年の万博を見据え、関西を盛り上げたい」と安藤和久制作局長。
作品は1本目が京都、2本目は神戸が舞台。作品タイトルや出演者は後日発表される。
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