ヤクルト・高津臣吾監督(51)が16日、東京都内で開かれた育成会議に出席。会議後、ドラフト1位の最速154キロ右腕・奥川恭伸投手(18)=星稜高=の実戦デビューについて言及した。
「いい報告をもらいました。変化球も投げ始めて、来月のうちには実戦に入っていけるのではないかと思います」
奥川はキャンプを2軍で過ごしたため、投球練習の視察にも意欲的。「自分の目で見ておきたいのはある。チャンスがあったら」と語った。
この日の奥川は休養日。19日に7度目のブルペン入りが予定されている。(横山尚杜)
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