日本協会は14日、東京都内で理事会を開き、今年の天皇杯の大会方式を見直した。当初の日程を緩和し、新型コロナウイルスの影響で延期となったJリーグの日程再編に協力した。
J1は6月10日の2回戦から出場予定だったが、8月19日の4回戦からに遅らせた。日本協会の須原清貴専務理事は「空いた日程をリーグ戦やルヴァン杯に提供できれば」と説明した。
前回までの7回戦制から8回戦制に変更し、5月23日、24日に1回戦を実施。J2は昨季成績に応じて下位12チームが2回戦、上位10チームが3回戦から出場する。今月18日に組み合わせ抽選を実施する。
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