ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選で日本女子初の五輪出場を決めたフェザー級の入江聖奈(日体大)ら日本代表が13日、アンマンから成田空港に帰国した。
銀メダルを獲得した19歳は「史上初は名誉なこと。五輪では、それに恥じない試合をしたい」と力を込めた。
女子ではフライ級の並木月海(自衛隊)とともに五輪切符を獲得。日本代表の愛称の希望を問われると「ブルーローズ・ジャパン」と答えた。
サントリーフラワーズが2004年、不可能といわれた開発を世界で初めて成し遂げたことから花言葉は「夢かなう」。入江は「縁起が良くていい。五輪で金メダルを取りたい」と決意を新たにした。
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