ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選を終えた日本代表が13日、アンマンから成田空港に帰国した。
記者会見では男女それぞれの愛称を求められ、選手がアイデアを明かした。女子は「ブルーローズ・ジャパン」。バラには青い色素を作る酵素の遺伝子がなく、青いバラは「不可能」の代名詞だったが、遺伝子の組みかえによって開発された。日本女子初の五輪という結果になぞらえた。
男子は「阿修羅ジャパン」。6本の腕を持ち、闘う神の一面もあるとされる阿修羅像に例えた。愛称定着のために、さらに奮起したいところだ。
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