ヤクルトのドラフト3位・杉山晃基投手(22)が4日、ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)に4番手として登板し、最速156キロを計測するなど2回1安打無失点だった。
先頭・松田宣の初球にいきなり152キロの直球と投じると3球目は自己最速を更新する156キロを計測。4球目に遊直で打ち取ると明石は直球で詰まらせ遊飛、甲斐は150キロの直球で空振り三振に斬った。五回は球速表示されなかった1球を除き、投じた10球の直球はすべて150キロ超えだった。
六回は先頭のD5位・柳町に中前打を浴びるなど2死満塁のピンチを背負ったが、長谷川を一ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
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