ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選の組み合わせ抽選が2日、ヨルダンの首都アンマンで行われ、2大会連続五輪を目指す男子ライト級の成松大介(自衛隊)は5日(日本時間同日午後)に初戦の2回戦でヨルダン選手と闘う。
同予選は3日から11日まで行われ日本勢は男子6階級、女子5階級に出場。3日は男子フェザー級の堤駿斗(東洋大)らが初戦に臨む。ともに昨年の世界選手権ベスト8に入った男子ウエルター級の岡沢セオン(鹿児島県体協)は6日に登場、女子フライ級の並木月海(自衛隊)は7日にモンゴル選手と対戦する。
同予選は当初、中国の武漢で2月に実施予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大により変更された。(共同)