未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校の第106期生卒業公演「文化祭」の公開稽古が20日、兵庫・宝塚バウホールで行われた。
日本舞踊から始まった公演は3部構成で、今春に卒業する39人が歌、演技、ダンスなど、2年間の成果を披露した。第2部の演劇では近藤ななさんと平野花奈さんがW主演を務めた。公演は21日に開幕し、23日まで同所で開催される。
その後、106期生は3月2日の卒業式を経て、4月24日開幕の宝塚歌劇団月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-」「『ピガール狂騒曲』~シェイクスピア原作「十二夜」より~」(兵庫・宝塚大劇場)で初舞台を踏む予定だ。
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