入団会見を行ったエドワーズ(左)とガンケル。196センチの長身助っ投コンビが虎での活躍に意欲をみせた(撮影・安部光翁) 阪神の新外国人、ジョン・エドワーズ投手(32)=前インディアンス3A=とジョー・ガンケル投手(28)=前マーリンズ3A=が28日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。
ガンケルは単身赴任で来日した。妻は数学教師で「中学校の先生をしていて、春休みや夏休みに日本にきて一緒に過ごすよ」と明かした。初めて訪れた日本の文化にも興味津々。米国の店で巻きずししか食べた経験がないようで「日本のすしが食べたいな。建て物にも興味がある。東京、広島、沖縄には伝統のある建造物がある。それも楽しみ」と笑顔。「違う文化を学ぶことはいいこと。どのように慣れたらいいのかを初めに知って、妻が来たときに教えて手助けしたいね」と興奮した。