ソフトバンクの松田宣浩内野手(36)、牧原大成内野手(27)、水谷瞬外野手(18)が7日、福岡空港から自主トレ地のグアムへと飛び立った。松田にとってはプロ15年目。恒例となったグアム自主トレへ、最多となる8人でシーズンに向けて調整する。
「みんな違うチームですけど『いいですか』と。断る理由もないですから。去年は周東たちと3人でしたけど、また違った期間になると思うので楽しみです」
他球団からも山田(西武)、頓宮(オリックス)、DeNAから宮崎、嶺井、佐野の計8人が合流し、グアムで汗を流す。特に宮崎は同じ右打ちの三塁手。首位打者の経験もあるヒットマンに松田も「勉強になりますよね。同じサードで。亜細亜大では一緒にやったことあったんですけど」を目を輝かせた。15年目に突入する2020年が幕を開けても、向上心が止まることはない。
練習内容は「これだけきついんだぞ、と。数を増やしてやろうと思っています」と走りまくることを宣言。6年連続の全試合出場へ、まずは南国で下地を作る。
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