オリックスのT-岡田外野手(31)が25日、ウインターリーグに参加していたプエルトリコから成田空港経由で伊丹空港に帰国した。現地では22試合に出場し、打率・200ながらリーグ2位タイとなる4本塁打をマーク。レギュラー奪取と、復活をかけるシーズンとなる来季に向けて「結果を出し続けるしかない」と気合を入れた。
T-岡田とともにプエルトリコのウインターリーグに参加していた鈴木優、育成選手の漆原もこの日、帰国した。22歳の先発右腕・鈴木優は6試合に登板し、1勝4敗、防御率6・75もリーグ4位タイの29奪三振。来季は支配下登録が期待される23歳の右腕・漆原はリリーフを任され、13試合で0勝2敗3セーブ、防御率0・77と好投した。
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