巨人が、来季の新助っ人としてアンヘル・サンチェス投手(30)=前韓国・SK=と基本合意したことが6日、分かった。最速156キロの直球に加え、140キロ台後半のカットボールと140キロ台中盤の高速チェンジアップが持ち味の本格派右腕だ。今季は韓国プロ野球で28試合に先発し、被本塁打2という球威も魅力で、球団は先発ローテーションの軸として期待。今後、メディカルチェックで問題がなければ正式契約を結ぶ。
2012年以来8年ぶりの日本一奪回を目指す原巨人に力強い助っ人が加わる。ドミニカ共和国出身の右腕・サンチェスと基本合意に達したことが判明。メディカルチェックなどを残すが、問題がなければ年内にも正式契約を結ぶ見通しだ。
サンチェスは17年にパイレーツでメジャーデビューし、同年に8試合で1勝0敗。18、19年は韓国・SKでプレー。今季はリーグ2位タイの17勝(5敗)を挙げた。
185センチ、88キロの体格から投げ込む最速156の直球に加え、カットボール、スライダー、140キロ台中盤の高速チェンジアップが武器。さらに今季は28試合の先発で165回を投げ、被本塁打がわずか2本。「フライボール革命」などで本塁打が増加傾向にある現代野球においては驚異的な数字だ。