野島伸司(56)ら多くの人気脚本家を輩出した「第31回フジテレビヤングシナリオ大賞」が27日、東京・台場の同局で発表され、東京都内の中村允俊さん(28)が大賞を獲得した。
受賞作「パニックコマーシャル」は、クリエーティブディレクターの新倉が、撮影現場で苦悩しながらもCMづくりの原点に気づき、周囲の信頼を勝ち取っていく作品。賞金は500万円で、1時間のスペシャルドラマとして制作され、12月16日(前1・15)から放送される。
中村さんは「20歳までに脚本家になりたいと思い、もうダメかなと思ったところで大賞をいただけた。これからも頑張っていきたい」と抱負を語った。
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