ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が、30日に提出期限を迎える契約保留選手名簿から外れることが20日、有力になった。球団幹部が「依然として、自由契約になって、という意向が強いと感じている」と話した。
バレンティンは今季取得したフリーエージェント(FA)権を行使しなかった。保留選手名簿を外れた場合は12月2日に自由契約選手として公示され、他球団との交渉が可能になる。「条件がいいところを探したい」と話しているバレンティンには、ソフトバンクが獲得調査を進めている。
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