前日14日は久々のオフだった。つかの間の休日を東京で過ごし「歯医者と美容室に行った。久しぶりにいい休日になりました」とニヤリ。この夜は全選手が神宮の室内練習場に集い、フリー打撃などで汗を流した。
稲葉監督は練習後、東京ドームで韓国戦を視察した。国際大会で何度も死闘を演じた宿敵との2連戦。「隙は見せない。全力で1試合を戦う」と気を引き締め、「(16日は)手の内を見せるのか、見せないのか。いろいろなことを含めての1試合になる。世界一になるための2戦にしたい」と言葉に力を込めた。
泣いても笑って、あと2試合。ライバルをたたいて頂点へ駆け上がる。 (長友孝輔)
「(前回大会の敗戦は)今でも忘れない。自分たちの世代はベスト4より上に行っていない。韓国に勝って、その上に何があるのかというのを見たい」
「楽しみですね。僕自身、成長したことが分かる」
「球場は独特な雰囲気になると思う。(自身は)いい結果が出ているので、変わることなく攻めたい」
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