セネガル戦でゴールを決め喜ぶ西川=ビトリア(FIFA提供・ゲッティ=共同) サッカーのU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第8日は2日、ビトリアなどで1次リーグ第3戦が行われ、D組の日本はセネガルを1-0で破って2勝1分け、勝ち点7の1位で2大会連続の16強入りを決めた。6日(日本時間7日)に決勝トーナメント1回戦を戦う。セネガルは勝ち点6の2位で突破。
日本は後半38分、途中出場の西川(神奈川・桐光学園高)がゴールを奪い、均衡を破った。守備陣も相手の強力な攻撃を無失点でしのぎ切った。
同組のオランダは米国を4-0で破り、勝ち点3で3位に浮上。C組はフランスが勝ち点9の1位、韓国が同6の2位で16強入りした。(共同)
「この4チームで日本が1位になるとは誰も思っていなかったので、してやったり。選手たちのものすごいハードワークを褒めてあげたい」
「(藤田)チマがいい感じでスルーパスを出してくれたので、トラップして冷静に流し込むだけだった」
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