(セ・リーグ、阪神-中日、24回戦、29日、甲子園)阪神・陽川尚将内野手(28)が五回2死で代打で出場し、左翼席へ先制の3号ソロを放った。
ほしくてたまらなかった先制点をたたき出したのは、伏兵のバットだった。五回2死で、ガルシアの代打で登場。1ボールからの2球目、内角低め136キロ直球を振り抜いた。打球はきれいな放物線を描いて左翼席へ着弾。会心の一撃に笑顔でダイヤモンドを一周し、おなじみのゴリラポーズでチームメートから出迎えられた。
7月15日の中日戦(ナゴヤドーム)以来の3号で値千金の先制点をもぎとった。
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