4年前、W杯デビューした石川は大活躍でフィーバーを起こした。「成長したところも見せたい。東京五輪でメダル獲得を目標にするなら、ここでメダルを取る戦いをしないと先につながらない」。1年後を見据え、強豪に挑む覚悟を示した。 (只木信昭)
「1年半前に(右膝を)大けがをした当日は、ここに立っていると考えられなかった。一戦一戦、恩返しできるよう頑張りたい」
「W杯の流れを来年の東京五輪に結びつける気で、強豪国と戦いたい」
「(W杯デビューだった)4年前と比べて立場も変わり、来年へ向けてさらに重要な大会」
★大会形式
開催国(日本)、昨年の世界選手権優勝国(ポーランド)と、世界ランキングで大陸別の上位2チームの計12カ国が出場。1回戦総当たりで順位を決める。選手は最大25人まで登録が可能で、試合ごとに24時間前までにベンチ入り14人を選べる。
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