第101回全国高校野球選手権大会決勝(履正社5-3星稜、22日、甲子園)第101回全国高校野球選手権大会は22日、決勝が行われ、1995年以来2度目の決勝に臨んだ星稜(石川)は履正社(大阪)に3-5で敗れて北陸勢初優勝を逃した。ドラフト1位指名候補で最速154キロのエース・奥川恭伸投手(3年)は11安打5失点と打たれ、試合後に号泣。注目の進路を「上の舞台」と明言した。
「すぐ使えるよね。完成度も高いし、スライダーもいい」
「いい投手。もちろん1位候補であることは間違いない」
「高校生だが、投げる球だけを見れば即戦力といってもいいかもしれない。高校生の時の田中(現ヤンキース)、ダルビッシュ(現カブス)と比べても遜色ない」
「間違いなく5本の指に入る。春に比べて評価が上がっているし、夏になって違う姿を見られた」
「直球とスライダーの質が高く、縦の変化も素晴らしい。うちと縁があるか分かりませんが、間違いなくドラフト1位候補になる資質がある」
「完成度が高く、松坂やマー君(田中将大)に近い。プラス伸びしろもある。ビッグ4の中でも、佐々木と奥川は飛び抜けている。各チーム事情にもよるが、基本はどこも森下(明大)を加えた3人に集中するのではないか」