3回 この日2本目となる本塁打を放ったオリックス・ロメロ=メットライフドーム(撮影・尾崎修二) オリックスのステフェン・ロメロ外野手、スティーブン・モヤ外野手が15日、西武戦(メットライフ)でともに来日最多打点をマークした。
「4番・DH」で出場したロメロは二回の先頭でバックスクリーン左へ先制の今季14号ソロ。8-0と大量リードの三回2死満塁では左翼席へ特大の一発を放ち、来日初の満塁本塁打を記録。「打ったのはインコース高めのストレート。完璧にとらえることができたね。打った瞬間、入ってくれると思ったよ」と振り返った。五回にも左前適時打を放ち、この日6打点目。来日最多となった。
モヤは二回に中前へ2点打を放ち、13-3の五回に右翼席へ今季6号3ラン。5打点目をたたき出し、中日時代を含めても来日最多打点となった。
チームとして19得点は今季最多で2010年6月7日の広島戦(福山)に21-10で勝利して以来となった。
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