2回、2点本塁打を放つヤクルト・村上=神宮球場(撮影・長尾みなみ) ヤクルト・村上宗隆内野手(19)が3日、中日16回戦(神宮)に「6番・一塁」で先発し、二回に22号2ランを放った。
中日先発・山井が投じた141キロの直球を左翼スタンドに運んだ。左翼へのアーチはこれで8本目となった村上は「後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。逆らわずにしっかりと自分のスイングができました」とコメントした。
これで打点は72となり、1960年に巨人・王貞治が高卒2年目シーズンが記録した71打点を抜いた。
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