1回 巨人・炭谷に四球を与え、顔をゆがませる先発の阪神・岩田=東京ドーム(撮影・荒木孝雄) 阪神・岩田稔投手(35)が28日、巨人戦(東京ドーム)に先発し、3回78球8安打3四球9失点(自責8)で今季最短KOとなった。
一回にゲレーロに満塁弾を浴びるなど、一挙7失点。三回にも味方の失策で走者を背負うと、炭谷に左中間へ2ランを許した。
阪神の投手が一回に7失点したのは2016年8月30日の中日戦(ナゴヤドーム)での藤浪以来。先発投手が9失点したのは昨年7月3日の中日戦(甲子園)でのメッセンジャー(10失点)以来だ。
今季は前回対戦した5月15日の同戦(東京ドーム)でも3回2/3を投げ、8安打4失点と試合序盤に降板していた。
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