「ギアを上げた瞬間だった。雰囲気とか圧力を感じた」
「1番の評価だと思っている。だんだんギアが上がってきた」
「要所でのギアの入れ方がすごい。余力を残しているので、末恐ろしい。近い将来、日本を代表するような投手になる」
「長い回を投げることを調整して投げられている。フォークボールを覚えたことで(投球の)幅が広がった。将来的に見ても別格だ」
★高校球児の熱投アラカルト
◆甲子園1試合の最多投球数は 1933年夏の準決勝(対明石中)で中京商・吉田正男が延長25回を投げ抜き、大会記録の336球。明石中・中田武雄も247球を投げた。昨年の100回大会2回戦(対星稜)で済美の山口直哉が184球を投げた。
◆1大会の最多投球数は 2006年に早実・斎藤佑樹が再試合を含む計69回を投げ、大会記録の948球。史上2番目は昨夏の金足農・吉田輝星で50回881球。吉田輝は秋田大会も全5試合で完投し、甲子園と合わせ、1517球を投げた。
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