女優、広瀬アリス(24)が8日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 SP」(後9・0)に出演。ワガママ女優だった暗黒時代を告白し、スタジオを驚かせた。
アリスは11歳のときに地元でスカウトされて芸能界デビュー。現在は女優業はもちろん、番組MCなどマルチに活躍し、順風満帆な芸能生活かと思いきや「数年前ぐらいまでイヤイヤ期でしたね。(仕事が)何もかもがイヤで」と告白。ここ数年で何度も共演しているというお笑いコンビ、くりぃむしちゅーの有田哲平(48)が「裏ではそういう感じになってたわけ?」と詰め寄ると「そうです。ブーたれてました。普通に」とあっけらかんと認め、スタジオを驚かせた。
マネジャーからも厄介と思われているワガママ女優だったといい、「事務所に呼び出されても、(電話が鳴って)事務所の人たちが電話を取りに行った瞬間に逃げて…」「めっちゃ怒られてました」と当時のエピソードを披露。しかし「現場には迷惑かけられないと思って、どんな状況でも行ってました」とも付け足した。
アリスが更生したのは2、3年前。きっかけはダイエットだった。
暗黒時代は「(事務所から)7年くらい痩せろって言われてて。腹立って『わかりました。痩せます』って言って、1週間何も食べないとか」と、むちゃな減量をしていたというが、逆効果で体重は増加。そんな中で「たまたまいいジム紹介してもらって。すごい楽だったんですよ、それが。1日おきにジムに行って、食事制限も2週間だけやったら痩せました。そしたらすごい楽になっちゃって。やる気も出てきた」と更生したきっかけを明かした。