タレント、ビートたけし(72)が22日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に生出演。離婚報道を巡って、一部週刊誌報道に対し、「このマヌケ週刊誌バカヤロー。嘘ばっかりつきやがって恩知らず」と怒りをぶつけた。
たけしの所属事務所は20日発売の週刊誌「週刊新潮」の掲載内容について「いずれも事実と異なる内容。断じて許し難いものとして、法的措置をとる」とのコメントを発表している。
たけしは「さんざん俺で儲けて、連載終わったら俺を悪者にしやがって。あることないこと書きやがってバカヤロー」と激高。同局の安住紳一郎アナウンサー(45)が「公式に抗議は入れたんですか?」と声を掛けると、「入れた。入れたけど目に付かないんだ。全然。ダメだ」と話した。
一方、15日放送でたけしが「(離婚に際し)お金を取られた」、「(離婚後に残った財産は)家だけ」と発言したことに、元妻の幹子さん(68)から「当方の認識とは全く異なります」と否定のコメントが18日、代理人弁護士を通じて発表されている。
これを受けて安住アナが「テレビで一方的に言うのも怒られ始めておりますので…」と話すと、たけしは「どうもすみませんでした。どうも失礼しました」と謝罪。一度頭を下げたがすぐに舌を出して後ろにのけぞりかえり、「どうもすみませんでした」と連呼した。
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