8回、足の不調を訴えて降板する巨人・マシソン=東京ドーム(撮影・今野顕) 巨人・スコット・マシソン投手(35)が18日、オリックス戦(東京ドーム)の2点リードで迎えた八回に3番手で登板するも、緊急降板した。
先頭打者の福田を投ゴロに仕留めたが、次打者、代打で登場した小島への2球目で150キロの直球を投げた直後、右足を気にするしぐさを見せ、トレーナーらとともに一塁ベンチへ引き上げた。わずか4球で交代を告げられ、代わって高木が登板した。
マシソンは昨年8月に左膝のクリーニング手術を受け、米国滞在中には感染症のエーリキア症に罹患(りかん)。春季キャンプに参加せず3月1日に再来日していた。
リハビリを経て、今月6日の楽天戦(楽天生命)で昨年7月26日以来の復帰登板を果たしたばかりだった。
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