9回、二塁打を放つ阪神・原口=ZOZOマリンスタジアム(撮影・松永渉平) 大腸がんの手術から復活した阪神・原口文仁捕手(27)が4日のロッテ戦(ZOZOマリン)の九回1死三塁で代打で左翼フェンス直撃の適時二塁打。試合後のヒーローインタビューで「本当にたくさんの人に感謝の気持ちしかないです」と、復帰への思いを語った。
--おかえりなさい
「ありがとうございます!!」
--1軍どうですか
「1軍は素晴らしい舞台だなあと改めて思いました」
--ここまでの道のりは
「本当にたくさんの方々に支えられてここまで来られたので、本当にたくさんの人に感謝の気持ちしかないです」
--チャンスで代打。あのときの心境は
「自分の中ではあまり緊張してないと思っていたんですけど、思っていたら、胃がキリキリ痛いですね」
--ヘッドスライディングも
「ヘッドスライディングをするのも2、3年ぶりなんで。ちょっと勢いに任せていってしまいました」
--この日をファンは待っていた
「チームもすごいいい雰囲気でやっているので、その輪に戦力として入っていけるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」
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