(セ・リーグ、ヤクルト0-13広島、11回戦、広島6勝5敗、30日、神宮)ヤクルトは球団ワーストの96敗を喫した2017年7月の記録に並ぶ、泥沼の14連敗で最下位に転落した。先発の小川泰弘投手(29)は4回1/3を投げ7失点で7敗目(1勝)となった。
長いトンネルを抜ける日はやってくるのか。連敗を止めるべくマウンドに上がった小川だったが、一回、バティスタにソロ本塁打を浴びるなどいきなり3失点。四回は菊池涼に左前適時打を許し0-4に。五回も1死一、三塁のピンチを招くと、田中広に右前適時打を浴び降板。その後も投手陣が打ち込まれ、終わってみれば16安打13失点と大敗した。
打線はプロ初先発の広島・山口に7回2死まで無安打に抑えられるなど、零封負けとなった。
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