先発のロッテ・種市=千葉・ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司) ロッテの種市篤暉投手(20)が16日、オリックス7回戦(ZOZOマリン)で今季3度目の先発。6回5安打2失点で6つの三振を奪った。
「今日はフォークボールがすごくよかった。失点した後、しっかり投げることができたことは良かったと思います」
二回に暴投と8番・若月に適時打を浴びて2点を先制されたが、その後は最速150キロをマークした直球と、鋭いフォークでオリックス打線を封じ込めた。
試合前までソフトバンク千賀に次ぐ、防御率リーグ2位の1・37を誇っていたオリックス先発・山本との同級生対決で、堂々としたピッチングを披露した。
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