9回、安打を放つ阪神・木浪=神宮球場(撮影・水島啓輔) 阪神のドラフト3位・木浪聖也内野手(ホンダ)が、7日のヤクルト戦(神宮)でプロ初の決勝打を含む2安打と活躍。初のヒーローインタビューに、「チャンスで自分に回ってこいとずっと思っていました」と初々しい笑顔で答えた。
--決勝打を含む2安打。ナイスバッティングだった
「ありがとうございます」
--四回の第2打席、ネクストバッターズサークルからも気合が入っているように見えた
「絶対打ってやろうという強い気持ちで入って、打てたんでよかったです」
--チャンスで自分に回ってこいと思っていたとか
「チャンスでは自分に回ってこいとずっと思っていました」
--九回にも大きな追加点につながる突破口を切り開いた。いいヒットだった
「ありがとうございます」
--抜けた瞬間は
「先頭バッターだったんで、とにかくヒット出られたのが一番よかったと思います」
--意外にも初めてのヒーローインタビュー
「そうですね、はい」
--声援はいかがですか?
「ありがたいです。ありがとうございます」
--自分のここを見てほしいというところは
「自分のアピールポイントなんで、全力疾走を見にグラウンドにきてください」
--あす勝てば、5カード連続の勝ち越し、2位ヤクルトの背中をとらえられる
「絶対あしたも勝ちますので、熱い声援をお願いします」