声帯ポリープを公表していた歌手、布施明(71)が19日、公式サイトで「奇跡! 声帯ポリープはほとんど消えていました」と報告した。
手術を予定していたが、術前の17日、日大病院の主治医の診察を受けたところ判明。「驚きです!! 手術を回避できることになりました」と説明した。続けて「1年に有るかないかとのことで 大変稀な症例であるとの診断書も頂きました。ポリープは 歌唱を続けて 大きくなることは有るが小さくなることは聞いたことがないそうです」と打ち明けた。
さらに「でも、少し療養して、5月半ばには復帰すると思います。宜しくお願いします。いや~参った!平成末のすごい出来事でした」と喜びをあふれさせた。5月25日からはAKIRA FUSE COZY Theater2019と題する恒例の1人芝居と歌のツアーを始める。
昨年末から少々声を出しづらい状況が続いていたそうで、声帯にポリープができていることが確認された。ただ、今月14日まで全国ツアーがあったため、主治医の指導で声帯に負担をかけない歌唱を心がけ、投薬や吸入投薬を続けた結果、奇跡的な効果につながった。
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