風水研究家のDr.コパこと小林祥晃氏(71)と長男の作家、小林照弘氏(41)が19日に初の親子共著本「開運体質」「終活風水」(ともに主婦の友社、1242円)を同時発売する。
「開運体質」では、「健康」をテーマに風水を取り込んだ独自の開運健康法を紹介。「雷=電気」として雷の風水的開運の意味合いに加え、高圧電位治療器を使った治療法を体験を駆使して実証。単に運気を高めるだけにとどまらず、大学の協力を得て科学的根拠に基づいた上で開運術を展開し、風水的にも急所と言われる首と名の付く部位の重点ケアや情報の入り口である耳の真上、三叉神経の改善など体をケアしつつ開運を取り入れやすい「開運体質作り」を指南している。
一方の「終活風水」では、初めて風水的見地から葬祭や弔いについて紹介。看護師でもある石田昌宏参院議員(51)をはじめ、銀行、葬祭会社、住職、生命保険会社、弁護士など仕事として終活に関わる人々へのインタビューも収録。葬祭の本質から寺との向き合い方、新しい供養法などプロの流儀を交え、生きている今だからこそすべき大切な開運法「終活」の究極の方法を提唱している。
新たな開運法に注目が集まりそうだ。
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