阪神は13日、本拠地甲子園で中日に2-10で敗れ、4連敗。借金は今季ワーストの4となった。先発岩貞は5回13安打6失点の乱調。ボールが高めに浮いた左腕について矢野燿大監督は試合後「全部やろうね。あれだけのイニングであれだけのヒットを打たれるんやから。まあ、高いというだけではないと思うし。そこじゃない」と話した。ローテの軸として投げてほしい投手だが、次回先発については「考えます、はい」と明言しなかった。
先制される展開が続いていることについては「これはどっち(投手も野手も)もね。きょうに関しては投手があれだけやられちゃうと。打線も追い上げるというところではなかなか苦しい部分はあると思うけど、どっちかだけの責任じゃないと思うしね。この状況をつくっているということに関して、打てないところはピッチャーに対するしわ寄せになっている部分もある。まずはホームでやってる時はピッチャーが頑張ってくれてというのが理想になってくる」とコメント。
岩貞、岩崎がそれぞれ満塁弾を浴びたことについては「もちろん流れの中で大きいしね。満塁ホームラン2本打たれてるわけやから、流れがこっちに来るってことはなかなか考えにくい」と語った。
敗戦の中で光明となったのは新人コンビ。タイムリーを放ったD3位木浪(ホンダ)、2号ソロを放ったD1位近本(大阪ガス)については「近本はいい打球を打ちだしてる。木浪も昨日も1本出て今日も最初に出たんで。もう1本ねなんとか打って欲しかったのはあるけど。ルーキーなんでどんどん成長していく過程にあると思うので。いいものをどんどん出していってくれたらなと思います」と期待を寄せた。