優勝し、抱き合って喜ぶ智弁和歌山ナイン =平成12年8月21日 智弁和歌山が夏の第82回選手権大会で、いずれも大会新記録となる通算100安打、11本塁打、チーム打率.413をマーク。猛打で3年ぶり2度目の優勝を果たし、和歌山勢は夏の甲子園100勝目を挙げた。
新発田農(新潟)との1回戦は22安打で11点を奪って大勝。中京大中京(愛知)との2回戦は12安打を放ち、7-6で競り勝った。PL学園(大阪)との3回戦は4本塁打を含む19安打で、11-7の打撃戦を制した。
柳川(福岡)との準々決勝は15安打、光星学院(青森)との準決勝は12安打でいずれも7得点。東海大浦安(千葉)との決勝も堤野主将の2打席連続本塁打を含む20安打を放ち、11-6で打ち勝った。
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