明治安田J1第5節第1日(29日、横浜M0-0鳥栖、日産ス)横浜Mはホームで鳥栖と0-0で引き分けた。日本代表の森保一監督(50)が視察する中、26日のキリンチャレンジ杯・ボリビア戦で代表デビューした横浜MのDF畠中槙之輔(23)が中2日でフル出場。鳥栖のFWフェルナンドトーレス(35)は前節に右足を負傷した影響で欠場した。
DF畠中がフル出場で堅守を披露した。鳥栖の豊田、金崎の両元日本代表FWを相手に身体を張った守備で仕事をさせず、引き分けに終わったが今季初の完封。「代表の経験を体現して成長しようとしていた点では、今日は消化不良」と振り返った。視察した森保監督は「限られた時間で疲労回復し、覚悟をもって準備していると感じた」と評価した。
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