先発再挑戦中のオリックス・山本由伸投手(20)が26日、球春みやざきベースボールゲームズのロッテ戦(SOKKEN)に2番手で登板。3回を1安打1与四球無失点3奪三振で、最速は155キロを計測した。
2-0の四回から登板すると、最速155キロを計測した真っすぐに、149キロのシュート、148キロのカットボール、108キロのカーブと多彩な球種を操り、3回をゼロ封。ロッテ打線は中村、井上に新助っ人のバルガスと主力打者が並んだが、20歳の右腕が見せた異次元の投球に得点を奪えなかった。
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