タレント、柳原可奈子(33)が5日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)で大安の4日に1歳上の一般男性、Aさん(34)と結婚したことを発表した。サンケイスポーツの取材によると、Aさんはフジテレビ局員のドラマ制作スタッフで、目鼻立ちがはっきりしたイケメン。柳原は知人の紹介で知り合ったAさんと交際1年でゴールインし、2週間前から新婚生活をスタートさせたことを告白。「芸能人の誰よりもかっこいい!」とノロけまくった。
キュートなぽっちゃり女芸人が花嫁になった。
柳原はこの日、「バイキング」の生放送で「私事で恐縮ですが、2月4日に入籍いたしました」と自身の誕生日の3日から一夜明けた大安の4日に婚姻届を提出したことを照れながら報告した。
Aさんは1歳上の一般男性と明かし、知人の紹介で食事をした2日後にデートに誘われ、その際に自ら「お付き合いしてください」とアタック。1年前から愛を育んできた。
結婚の決め手は「一緒にいるとご飯がおいしい。隣にいても寝れました」と満面の笑み。プロポーズの様子も告白し、「本当にロマンチックで、指輪(の箱)をぱかっとして(開けて)、『結婚してください』と言っていただいて」と夢見心地で説明。一方、「指輪をはめたら爪の下までしか入らなくて、サイズを直してもらっています」とぽっちゃり芸人らしいオチで笑わせた。
Aさんとは2週間前から同居し、挙式は「決まっていないけど、身内だけで」とにっこり。司会の坂上忍(51)から「顔が似ている芸能人は?」と聞かれると、「芸能人の誰よりもかっこいいです」と胸を張った。
複数の関係者によると、Aさんはフジテレビ局員で、「バイキング」の進行を務める同局の榎並大二郎アナウンサー(33)と同期入社。スポーツの部署を経て、現在はドラマ制作スタッフとして人気ドラマの演出なども手掛けている。ルックスは目鼻立ちがはっきりとしたイケメンで、175センチ前後の細マッチョ。2人を引き合わせた知人は一般人で、結婚については昨年末に親しい友人や関係者に報告していたという。
柳原は19歳のときに母親を亡くして以降、父娘で暮らしてきたが、2013年に最愛の父親も他界。悲しみを乗り越え、運命の人と巡り合ってゴールインした。「バイキング」ではAさんの両親にあいさつした様子を振り返り、「向こうのご両親が『娘ができた』と喜んでくださった」とにっこり。新しい家族が増え、幸せいっぱいだった。
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