歌手、氷川きよし(41)が2日、全国ツアーの一環として東京・中野サンプラザ公演を開催。この日は20周年のデビュー記念日で「ここまで歌うことができて幸せです」と喜んだ。
この日は3月12日発売の両A面シングル「最上の船頭/大丈夫」を初披露するなど計23曲を熱唱。「大丈夫」のサビでは絵文字のOKマークを指で作った振り付けで盛り上がったが、「自分で『はやらせたい』というと、はやらないことが多いので…」と慎重姿勢。
中野サンプラザは初公演を開催した思い出の地で、「これからも演歌をベースに、自分をカテゴリーにはめずに表現していきたい」と活躍を約束した。今回の公演は2日間で4公演を行い、計8800人を動員。9月6日の誕生日には自身初となる大阪城ホールでの単独公演を開催する。