「12球団監督会議」のため会場入りする阪神・矢野監督=東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(撮影・戸加里真司) 阪神・矢野燿大監督(50)が22日、東京都内のホテルで行われた12球団監督会議に出席。全指揮官が一堂に介した会議では、リクエスト制度でリプレー検証を求めることができる対象が拡大され、危険球を巡る判定などにも適用されることが説明された。
2018年のリクエストは494回(セ251、パ243)で成功は162回(成功率32・8%)だった。成功率は阪神がトップで44%(25回で14回)。中日が42%(38回で16回)で続き、最も成功率が低かったのは日本ハムの25%(36回で9回)だった。谷本副社長は「前任の金本監督も回数は少なかったですが節目節目でね、やってくれたっていうのは。きょうの報告でも出ていたので。回数が少なくて率が高い。一番、審判にリスペクトしていた監督じゃないかな」と話した。
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