AKB48の小嶋真子(21)が11日、東京・文京区の東京ドームシティホールで行われたチームKコンサートで、卒業を発表した。
小嶋は「私から1つ発表をさせてください」と切り出し、「私、小嶋真子はAKB48を卒業します」と宣言。どよめきが起こり、「泣いちゃいそうだ」と目を潤ませた。
15歳からのアイドル生活を振り返り、「たくさんのことを経験させていただいて、この2年くらいで新しい目標、夢をみつけて、その準備を最近こつこつとしていまして、やっと旅立つ準備ができました」と告白。夢の詳細は明言ししなかったが、「すごく前向きな卒業であって、皆さんの前からいなくなることもないです」と動揺するファンに呼びかけた。関係者によると、卒業時期は未定で、今後も芸能活動は続ける。
小嶋は2012年にAKBに加入。研究生時代に岡田奈々(21)、OGの西野未姫(19)と「三銃士」と呼ばれて人気を集め、13年には当時の研究生ユニット「てんとうむChu」のメンバーに選抜された。チーム4正規メンバーを経て、現在はチームBの中心メンバーとして活躍中。
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