試合に勝ち、喜ぶ金蘭会・宮部(3)ら=7日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・渡辺恭晃) 第71回全日本バレーボール高校選手権大会第3日(7日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)金蘭会は5大会連続で4強進出を決めた。右足首の捻挫で前日6日の2回戦を欠場した宮部愛芽世(あめぜ、2年)が3回戦の富士見(静岡)戦で今大会初出場。2-0で勝利した準々決勝の就実(岡山)戦では、3連続でスパイクを決めるなどの活躍を見せた。準決勝の相手は八王子実践(東京第2)。大会連覇を目指すエースは「春高をいま、実感している。プレッシャーの中で決めていくのは気持ちいい」と晴れやかな表情だった。
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