「体を怠けさせないように、基本的には(滋賀に帰省中も)動かしていると思います」
来季、阪神の遊撃争いはし烈だ。鳥谷は遊撃再挑戦を示し、来年2月から始まるオープン戦に早期出場する可能性が高い。今季打率・322を残した北條も左肩亜脱臼から回復中。ドラフト3位の木浪聖也内野手(24)=ホンダ=の鼻息も荒い。矢野監督は来季の遊撃について「勝ち上がったヤツがレギュラー」と横一線を強調する。だからこそチャンスがある。
「(今季について)手応えとかは、まだまだですが、今はいい感じで思うことはやれています」
今季、植田は自己最多の104試合に出場した。足の速さはチームトップ。打撃を鍛えて、殻を破る。遊撃塾をきっかけに、高卒5年目の来季、勝負をかける。 (阿部祐亮)