新妖怪・猫又と対面し笑顔を見せるチャンミン(左)とユンホ。人気者同士の豪華コラボだ(c)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2018 日本を代表する2大アニメ映画に豪華アーティストが参戦することが24日、分かった。韓国の男性デュオ、東方神起が映画シリーズ第5弾「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」の主題歌を担当。歌手、三浦大知(31)は劇場版20作目「ドラゴンボール超 ブロリー」でアニメ映画主題歌に初挑戦する。ともに公開日は12月14日。強力援軍を得た人気アニメ映画が師走の寒さを吹き飛ばす熱いガチンコ対決を繰り広げる。
東方神起が妖怪たちと大暴れするニャン!
2人が歌う主題歌「大好きだった」(11月21日発売)は、離れてしまった大好きな人を思う切ない歌詞が印象的なアップテンポのポップス。アニメ映画主題歌は2007年12月の映画「シナモン the MOVIE」の「Together」以来11年ぶりとなる。
「妖怪ウォッチ」といえば、過去4作で累計動員1683万人、興収186億円を突破している大人気シリーズ。第5弾の今回は、1960年代を舞台に3人の少年少女と妖怪たちの友情を描いたシリーズ史上、最も泣ける衝撃の妖怪ウォッチという注目作だ。
14年の第1弾から5周年の節目で世界的ヒットを狙う製作側は、幅広い世代に絶大な支持を誇る東方神起に着目。「いつもの妖怪ウォッチとは少し違う魅力を(観客に)感じてほしい」と熱烈オファーをかけ、2人が快諾した。
東方神起は6月8~10日に前人未到の日産スタジアム3日連続公演を成し遂げ、自身最高となるツアー総動員数100万人を達成。現在は全国アリーナ&ドームツアーを展開と快進撃中だ。
11年ぶりのアニメ映画への参戦も気合十分で、今月中旬には劇中に登場するジバニャンに似た新妖怪「猫又」と対面。ユンホ(32)は「猫又と友達になりました! すごくかわいかった」と笑顔。チャンミン(30)は「映画の中の『友情』というテーマにすごくピッタリの名曲です」と胸を張った。人気者同士のタッグで相乗効果が期待できそうだ。
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