今年1月、山川らと行った亜大での合同自主トレで「元気さや、プレースタイルが好き」とプロ入り前から憧れていた松田宣(ソフトバンク)と初対面。「真っすぐは1、2の3。前ではじき返す感じ」と助言を受け、劇弾につなげた。第1打席の『ギンギラギンにさりげなく』(近藤真彦)を皮切りに、松田の登場曲をメドレーで使用するほど敬愛。今では顔を合わせる度に「獅子男」(ししお)と呼ばれ、かわいがられている。
今春のキャンプでは、4年目で初のA班(1軍主体)スタート。高校球児のように一球一球に大きな声を張り上げる姿に山川も「ありえない。下から来て、あれだけ声を出せるのは本当にすごい」と目を丸くした。
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