自身の初大冒険について明かした左から満島真之介、横山だいすけ、関根麻里、西川貴教 NHK「おかあさんといっしょ」で昨春まで歴代最長となる9年間「うたのおにいさん」を務めた歌手、横山だいすけ(35)が8日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた「映画おかあさんといっしょ はじめての大冒険」の公開記念舞台あいさつに出席した。
ゲスト声優として参加した横山はタイトルにちなんで幼少期の大冒険を聞かれると「幼稚園のときにお泊まり会に行ったんですが、夜すごくさみしくなってパーカーをぎゅっと握りしめながら寝ました」と振り返った。
同作の実写コーナーに謎のお殿様役で出演した俳優、満島真之介(29)は「2歳のとき夜に家出して4車線の道路の真ん中を歩いていたところを助けられた」と危険な体験を明かす一方、この日、憧れの横山と初対面して「舞い上がっています。お尻から汗かいてます。18歳から学童保育の仕事をしていて毎日だいすけ兄さんの歌を歌ってダンスしていました。夢がかないました」と大感激していた。
ほかに横山とともにゲスト声優を務めたタレントの関根麻里(33)、同作内の人形劇「ガラピコぷ~」の新サブキャラクター「スキッパー」の声を担当している歌手、西川貴教(47)も出席。4人は劇場に駆けつけた子供たちと一緒に童謡「げんこつやまのたぬきさん」を大合唱して盛り上がった。