(セ・パ交流戦、阪神3-3オリックス=延長十二回規定により引き分け、3回戦、1勝1敗1分、21日、甲子園)阪神・大山悠輔内野手(23)が今季初の2軍降格となる見通しであることが21日、わかった。プロ2年目の今季は「6番・三塁」で初の開幕スタメンを勝ち取るも、打率・204、2本塁打、15打点と結果を残せず。最近はベンチを温めており、この日のゲームでも最後まで出番がなかった。
この日プロ初登板先発した馬場皐輔投手(23)=仙台大=も投げ抹消となる方向で、代わりに北條史也内野手(23)と中継ぎ投手が昇格するとみられる。
北條は5月31日に今季初昇格も出場5試合、打率・000(8打数無安打)で6月12日に抹消。19日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)で4打数4安打と調子を上げており、起爆剤として期待される。
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