阪神は15日、5月5日の中日戦(甲子園)で左足を負傷し離脱していた上本博紀内野手(31)が、大阪府内の病院で「左膝前十字靱帯の再建術」及びリハビリを終え、この日退院したと発表した。
「シーズン中の大事な時期にチームを離れることになり、悔しい思いとチームへの申し訳ない気持ちが強いです。少し時間はかかると思いますが、しっかりとリハビリに取り組み、またチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います」。上本は球団を通じてコメントしたが、球団は今後も慎重にリハビリを進めさせる方針。今季中の復帰は絶望的な状況となった。
また石崎剛投手(27)が大阪府内の病院にて「右肘のクリーニング術」を終え、退院したことも発表。シーズン中の復帰を目指す。
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