モデルの出岡美咲(27)が今月中旬、世界で最も寒い環境を走るマラソン大会「FWD北極マラソン」に初挑戦、見事ハーフマラソンを完走して帰国した。
出岡は4年前から国内外でフルとハーフのマラソン大会に出場。今回、大会関係者を通じて出場を打診され、「北極に行くことさえ一生に1度あるかないかなのに…。マラソンなんて面白い! 挑戦したい!」と出場を決めた。
「FWDマラソン」は2002年から開催され、世界各国から参加。フルとハーフの部があり、毎回、数十人ほどが参加する。零度以下の気温で体感温度はマイナス40度にもなるため、出場者は皆、防寒具にゴーグルをつけ、凹凸のある雪上を走る。
ノルウェーから北極入りした出岡。24日のサンスポの取材に「チャーター機を降りた瞬間、気温マイナス32度の異世界が広がっていました。世界で最も過酷なレースと言われているだけあって、参加者の皆さんはみな屈強な人ばかりでした」と振り返った。
「コースはところどころ氷で走りやすいところもあるのですが、ほとんど雪に足元が埋まった状態で走る。髪の毛は凍りついたままだし、靴が壊れる選手も…。私もまたたく間に体力を奪われていきました。でも、そんな苦労を吹き飛ばす一面銀世界の美しさ! 本当に素晴らしい体験で、一生忘れられない日になりました」と感激が冷めやらぬ様子だ。
今回の経験を糧(かて)に、モデルとして、またタレントとしてさらなる飛躍を目指す覚悟という。