平昌五輪第9日(17日、江陵アイスアリーナ)ゆづ、おめでとう!平昌五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケート男子の羽生結弦(23)に列島が揺れた。
フリープログラム曲「SEIMEI」と縁の深い陰陽師、安倍晴明を祭る京都市の晴明神社。山口琢也宮司(57)は公式サイトにコメントを寄せ、「昨年、参拝のおり書かれた絵馬に『思い描いた演技ができますように、そして、私の演技がきっかけで、皆さんに幸せがおとずれますように』とありました。約束を果たして頂き、私もたいへん感動をいたしました」と祝福。また、金メダルが確定した瞬間、「祝 金メダル 羽生結弦選手」と書かれた張り紙が境内に掲出された。
この日、京都市内でPVを見てからお礼参りの絵馬を奉納した同市在住の20代OLは「金メダルを取った瞬間、急いで神社に来ました。ここに3回願掛けに来たので、五輪連覇の願いがかなってうれしい」と声をはずませた。
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