昨年10月のロシア杯フリーで演技する羽生。五輪連覇へ、4回転ジャンプの種類や本数が鍵を握る
ギャラリーページで見る 【賛否両論/ザ・ミュージアム】 話題の事象について「賛成」「反対」の意見を戦わせる『賛否両論』。第4回は、右足首のけがから復帰を目指し、平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を狙う羽生結弦(23)=ANA=の「4回転ジャンプの必要性」を考える。トップ選手のジャンプを分析する中京大の湯浅景元教授(70)は高難度の演技構成を貫く姿勢を求め、1976年インスブルック五輪代表の佐野稔氏(62)はルッツの回避を進言した。